北九州市は名前の通り九州の最北端に位置し、関門海峡を隔てて本州に面するまちです。
都会の便利さも手放したくないけど自然にも癒されながら自分らしい暮らしがしたい・・・。
そんな方々におすすめなのが北九州市!
テレワークが浸透した近年は自然豊かな田舎を求めて移住する若年層が増えています。
この記事では、
・北九州移住のメリット
・実際に北九州市へ移住した方の声
を中心に地方への移住を検討している人向けに北九州市の魅力をお伝えしていきます。
U-bokuは行政メディアとして100行政以上と連携して記事制作をおこなっています。
また、Yahooニュースや時事通信にも取り上げていただきました。
こちらの記事も実際に行政様へヒアリングをおこない、記事の確認後、公開しています。
透明性の高い記事となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
北九州市ってどんなところ?
政令指定都市の北九州市は、九州で2番目に人口が多く、空港や新幹線、都市高速、モノレール、フェリーターミナル等、充実した交通インフラを有しています。一方で、響灘・関門海峡・周防灘の3つの海に面し、日本三大カルストのひとつである平尾台や、新日本三大夜景にも選ばれた皿倉山があるなど、大都市と自然が共存するまちです。関門海峡を隔てて本州に面しているため、本州へのアクセスもとっても便利。
北九州市へのアクセス情報
関東方面から
羽田空港から北九州空港まで1時間30分
北九州空港から小倉エリアまで車で30分
関西方面から
新大阪駅から小倉駅まで新幹線で2時間10分
博多方面から
博多駅から小倉駅まで新幹線で15分
博多エリアから小倉駅まで車で1時間
北九州でおすすめの観光スポット
北九州は観光名所も盛りだくさん。まちの雰囲気がオシャレで個性的。県内外からたくさんの観光客も訪れています。
門司港レトロ地区一番本州に近い九州の門司港エリア。対岸は本州の山口県下関市。肉眼でまちが見えるほど近く、船に乗るとたった5分。
外国貿易で栄えた時代の建物や大正レトロ調のホテルや駅があり、海外旅行に来ているかのような非日常の雰囲気を味わえます。門司港グルメを楽しむなら焼きカレーに挑戦することをおすすめします。
平尾台日本三大カルストのひとつで国の天然記念物にも指定されています。千仏鍾乳洞や牡鹿鍾乳洞などいくつかの洞窟があり、自然の偉大さを間近で感じられます。石灰岩が点在している風景はまるで羊の群れのよう。トレッキングやハイキングにもおすすめの場所になっています。
皿倉山北九州市随一の夜景スポット。新三大夜景のひとつにもなっています。ケーブルカーとスロープカーに乗って頂上へ。山頂からは市内を一望できます。夜景の美しさは「100億ドルの夜景」とも言われています。
移住地におすすめな理由とは?
北九州市に若い子育て世代をはじめとする様々な移住者が集まってきています。その魅力とはなんでしょうか。北九州が移住先としておすすめな理由を5つ紹介します。
都会と自然の良いとこ取りができる
市街地は生活に必要な施設がギュッと集まったコンパクトシティ。ショッピングモールや映画館、美術館もあり、娯楽が充実しています。また、バスや電車だけでなくモノレールもあり、市内交通の便もとても良いです。
市街地から車を30分ほど走らせると海や山に行け、自然が身近な距離にあります。夏は海水浴やサーフィン、登山など自然アクティビティが楽しめます。
市内の川では夏にホタルが見られるほど、川の水はとっても綺麗。
海にも山にも囲まれているため、ふぐ、かに、牡蠣、たけのこなど自然の食材が豊富。北九州市に住めば新鮮な地元の食材を日常で味わえますよ。
充実した子育て環境がある
北九州市はNPO法人による子育て環境のランキング調査で、出産環境・小児医療等が評価され、10年連続政令指定都市第1位に選ばれています。特に小児医療では、24時間365日小児救急を受け入れる医療機関が市内に4か所あり、平日深夜や土日祝日、年末年始に診療が受けられることは子育て世帯にとって大変心強いポイント。
休日に子どもが楽しく遊べたり学べたりする場所があるのも子育て世代の移住に嬉しいポイント。北九州市ならグリーンパーク、到津の森公園といった自然あふれる屋外施設から、子育てふれあい交流プラザ元気のもり、子どもの館などの雨の日でも安心な屋内施設があり、毎週末飽きることなく親子で過ごせます。
移住すると受けられる支援がある
画像引用:https://www.kitakyushulife.jp/support/
移住先を探す際には、移住者向けの支援があるのかもチェックしましょう。北九州市では、東京圏からの移住で要件を満たす方に最大100万円が支給される「北九州市わくわく地方生活実現支援事業」制度があります。テレワーカーの方も対象になるので、テレワーク移住を考えている方にもおすすめ。
その他にも、市外からの移住時に家を借りると最大10〜30万円の補助、家を取得すると最大50万円の補助を得ることができます。移住したら広いマイホームが欲しい!という方にもぴったりの支援です。
移住支援について詳しく見る
お試し暮らしができる
画像:https://www.kitakyushulife.jp/trial/lite/
移住してみて「こんなはずじゃなかった・・・」とならないためにも、移住候補地を探したらまずは滞在してみましょう。北九州市には、過ごし方や日程に合わせて選べる2タイプのお試し居住制度があります。まちについてしっかりと調べたいと中期滞在される方だけでなく、仕事や学校の関係で短期間しか滞在できない方も滞在しやすくなっています。滞在施設も便利な市街地エリアから自然豊かな田舎エリアまで様々。移住コーディネーターがいるので滞在中には住まいや仕事探しのアドバイスも貰えます。
移住を検討している方へのサポートがある
画像:https://kitakyushulife.jp/support/smileclub/
北九州市へ移住・定住を検討している方向けに「北九州すまいるクラブ」というサポートがあります。無料で登録ができ、北九州の情報を得るだけでなく、引越し費用や家探しの手数料割引があり、移住時の経済面の負担を軽減することができます。
北九州市へ移住した方へインタビュー
家族で北九州市へUターン移住をし、起業された方のお話を一部紹介します。移住先を決める参考にしてみてください。
移住のきっかけ
2011年の震災がきっかけです。妻や子どものことも考え、地震の少ない自分の故郷・北九州市へ戻ろうということになりました。
移住した感想
移住して、とても子育てがしやすい街だと感じました。昨今、待機児童が問題になる中で私の子どもは、保育園と同等のサービスが受けられる幼稚園へ通うことができました。周りの人がとても親切で、街全体で子育てをしているという印象を受けます。
また、近代的な街並みから一歩郊外に出ると、海や山の自然に恵まれており、地方都市ならではのメリットを感じます。一方、市の施設や博物館も、東京に負けないくらい、豊富な設備が整っています。
起業して感じたこと
移住に伴って、ソフトウエアの会社を起業しました。遠方のお客さまも、Skypeでやり取りができるので、全国各地の企業様へのサービスが提供できます。情報格差もほとんどありませんし、たまの出張の際の交通の便も良いので、とても起業しやすい街だと思います。
移住相談を行っています
北九州市では移住定住に関するフェア、イベントに定期的に参加しています。また、Zoomによるオンライン移住相談を受け付けています。Zoomの画面共有機能等を使って資料をご覧いただきながら、北九州市の魅力を担当者が紹介いたします。
北九州市への移住を検討している方や、九州での暮らしを考えている方など、移住を検討している方はぜひ一度ご相談ください。オンライン相談移住相談についてはこちらのページをチェックしてみてください。
北九州市で快適な暮らしをしませんか?
ファミリー世帯も、単身世帯ものびのびとした環境で生活できる良い環境です。
一度、北九州市へ足を運んでみませんか?
また、移住を検討しているがいきなり移住するのはちょっとハードルが高い・・・という方は、移住相談窓口までお気軽にご相談ください!
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