木古内町は、北海道の南西部に位置し、津軽海峡と美しい山々に囲まれた街で、夜景が有名な函館市、江差追分発祥の地「江差町」、日本で最後に築城された松前城内に咲き誇る多種多様な桜で有名な松前町、の三叉路に位置する交通の要所として栄えた街です。
北海道新幹線で関東・東北圏へのアクセスが良好なので気軽に北海道を満喫するのに最適な場所です。夏季期間は涼しく、2拠点生活をするのにもおすすめ。冬季期間は除雪体制が整備され、道内の他地域と比較して厳しい寒さがないので年中通して過ごしやすいのが特徴。
この記事では、
・木古内町×ワーケーション
・木古内町×地方生活
の内容を中心に自然豊かな場所でワーケーションをしたい人や二拠点生活で地方に拠点を置きたい人向けに木古内町の魅力をお伝えしていきます。
2022.02.03 木古内町様の公式HPでこの記事が紹介されました!
U-bokuは行政メディアとして100行政以上と連携して記事制作をおこなっています。
また、Yahooニュースや時事通信にも取り上げていただきました。
こちらの記事も実際に行政様へヒアリングをおこない、記事の確認後、公開しています。
透明性の高い記事となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
木古内町がワーケーションに最適なポイント
【point1】緑と四季折々の花癒される
木古内町は面積の約90%を山林が占めており、道南杉が多く分布するまち。
木の香り豊かな自然の多い見どころスポットを一部紹介します。
薬師山・山に咲く芝桜
木古内市街を背にしてある薬師山は標高80mほどの小山です。
新緑の5月、その側面には一面ピンク色に輝く芝桜が群生します。
札苅芝桜園
木古内町札苅地区にある個人宅の芝桜園。
道南いさりび鉄道とのコラボも見られるスポット。
サラキ岬
岬からは、津軽海峡を一望することができるほか、函館山を眺めることもできます。
チューリップ花壇や咸臨丸モニュメントなどの整備も行われ、木古内町の観光スポットのひとつとなっています。
【point2】豊富なグルメの種類
木古内産の塩を使用したパスタや塩ラーメン、南蛮ラーメンは木古内町イチオシのグルメ!その他、木古内の和牛を使用したステーキ、津軽海峡の荒波にもまれながら逞しく育ったホタテ料理などがあります。食べ歩きには和牛コロッケがおすすめです!
【point3】津軽海峡を眺めながらフィッシング
ヒラメやサクラマスが釣れることで、釣り好きに人気のある釣りスポットの木古内漁港があります。密漁などを防止するためルールは厳しいですが、「北海道の釣り」を楽しみたいならぜひ行ってみてはいかがでしょうか。夕方にはみそぎ浜でサンセットを見ることも可能。
【point4】賑やかなイベントや体験も開催!
1月開催「寒中みそぎ祭り」
みそぎ祭りは、天保2年(1831年)から続く神事で、毎年行修者と呼ばれる4人の若者が、1月13日から佐女川神社にこもり、何度も冷水をかぶって鍛錬を行い、15日に厳寒の津軽海峡の中でご神体を潔(きよ)め、1年の豊漁豊作などを祈願します。180年以上の歴史をもつ神事。
「みそぎまち歩きガイド」
ガイドと共に駅前を出発して、小さな、でも味のある商店街と、寒中みそぎに縁のあるスポットを、1時間弱かけてゆっくりとまち歩きし途中で、特産品「孝行餅」「みそぎの舞」を菓子店や酒店で試飲食も出来ます。ガイドの最後にはみそぎ浜で寒中みそぎを疑似体験できます。
ワーカーに密着!初めて木古内町でワーケーションをしてみた
木古内町はコワーキングスペースやWiFiを完備したホテルが充実しています。そのためワーケーションにとても最適です。こちらでは、ワーカーが七飯町に滞在した1日の流れを紹介します。
木古内でのワーケーションの1日
午前中
「道の駅みそぎの郷きこない」にあるコワーキングスペースで仕事
午後
釣りを楽しみ、夕方はサンセットを眺める
夜
夕食は地元食材であるホタテやはこだて和牛に舌鼓を打つ
道の駅に快適なコワーキングスペースあり!
道の駅みそぎの郷きこない内にはワーキング使用可能な多目的スペースが開設されています。ツアーの昼食休憩やサークル活動、各種会議など、様々な用途で利用している人もみられます。道の駅内のキッチンキーコでテイクアウトした食事や休憩などでも利用可能です。レストランも隣にあり、快適なワーキングができること間違いなしです!
以下の備品も貸し出し可能なので集団で法人利用も可能。
・チェア 最大40脚
・ワイヤレスアンプ 1台 (WA-862CDA)、付属ワイヤレスマイク 3本
・プロジェクター 1台 (EB-X31)
※付属のディスプレイ接続ケーブル(ミニD-Sub15pinRBGケーブル)は長さ1.5mです。
・80型 携帯ロールスクリーン 1台 (ELPSC28)
地方で起業・移住したい人必見!充実した助成制度の紹介
ワーケーションや観光をとおして、木古内町を気に入ったのならぜひ定住地として移住することをおすすめします!自然豊かな地で起業したい人、移住者や子育て世帯に対して寄り添ったサポートや支援を行い、実生活をより快適に送ってもらうための手助けを行っています。助成制度の一部をこちらで紹介します。
木古内町の空き家に住むとリフォーム代を最大100万円助成
空き家を購入して1年以内にリフォームを行い、5年以上の居住を確約できる人を対象。
木古内町で無料で受けられる子育て支援制度が充実
15歳までの子どもの医療費、インフルエンザ予防接種の費用、定期予防接種費用、
学校給食費が無料だから安心して子育てできる環境が整っています。その他、保育料や教材費は一部分の助成が受けられます。
企業進出・設備投資を応援します!
産業振興や雇用機会の拡大により、町の経済活性化を図る ため、木古内町への新規企業立地や、既存事業者の設備 投資等に対して助成を行っています。
事業所用地 取得助成金:1,000万円限度
事業所 建設助成金:5,000万円限度
事業所 更新助成金:1,000万円限度
事業所賃貸 支援助成金:3年間で360万円限度
雇用奨励 助成金:1人につき、月額5万円。交付期間は3年間
木古内町の「ちょっと暮らし住宅」でお試し移住をしませんか?
木古内町への移住を検討している方々に、事前に木古内町での生活体験の機会を提供するため「ちょっと暮らし住宅」を貸し出しています。住宅の立地場所は、平成28年3月に開業した北海道新幹線木古内駅から徒歩10分と交通の利便性が特に高い、住宅地となっています。
費用:1日1,500円(税込光熱水費含む)。冬期間は暖房使用料が加算(1日660円税込)。
期間:最短1週間、最長1ヶ月
備付備品:生活に必要な家電、掃除用具、キッチン用品等は備え付けています。
(寝具は各自で用意)
木古内町へのアクセス
【東京から】
新幹線で2時間
【函館から】
車で約50分
道南いさりび鉄道で約1時間
【札幌から】
JRで約4時間
車で約5時間
【青森から】
新幹線で約1時間
大自然を求めて木古内町へ遊びにきませんか?
ワーケーションや二拠点生活、移住についてはお気軽に木古内町まちづくりグループまでお問い合わせください!
お問い合わせ先
木古内町役場 まちづくり未来課 まちづくりグループ
〒049-0422
北海道上磯郡木古内町字本町218番地
TEL:01392-2-3131
mail:info@town.kikonai.hokkaido.jp
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