【沖縄観光】赤瓦・白砂・ふくぎ並木の三拍子が魅力の沖縄県・渡名喜村へ行ってみよう!

【沖縄観光】赤瓦・白砂・ふくぎ並木の三拍子が魅力の沖縄県・渡名喜村へ行ってみよう!

赤瓦・白砂・ふくぎ並木という沖縄の原風景が広がり、人口約350人が住む離島。商業施設はほとんどありません。平成12年には、文化財として重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

沖縄旅行といえば、リゾートホテルに泊まってマリンスポーツを満喫したことのある方も多いのではないでしょうか。しかし、沖縄の旅のスタイルはこれだけではありません。南の島のゆったりとした時間の中に身を浸し、島の日常を体感するという楽しみ方はいかがでしょうか。今回はそんな旅ができるそんな大自然を堪能できる渡名喜村のみどころを紹介していきます。

渡名喜村の概要

渡名喜村は那覇から北西の海上約58㎞に位置し、北に粟国島・南東に慶良間列島・西に久米島と、沖縄本島と周辺離島の中心にあります。

自然が守られていることもあり、ウミガメの遭遇率が高いのも特徴。満潮時に海岸通りを散歩すればウミガメと出会える事もめずらしくありません。ウミガメは一年中見られ、冬の時期にはクジラの海遊が見られることもあります。陸には大きなヤシガニもいます。
自然の豊かさから、渡名喜島は平成9年に県立自然公園に指定されました。

渡名喜村へのアクセス

渡名喜島へお越しになる際は、那覇または久米島からのフェリーをご利用ください。フェリーは、毎日午前中に上下一便が運航しています。那覇からは約2時間、久米島からは90分で到着します。

いざ観光!みどころスポットをチェック

①ウミガメが出没する浜で観察を楽しむ

出没するスポットは複数ありますが「アンジェーラ浜」がおすすめです。
「あがり浜」から南に行った場所にあります。集落からは歩いて15分ぐらいかかるので、あまり人が多くなく、海辺でのんびりと過ごすことができます。この浜の沖合にはウミガメが多数住み着いており、ダイビングのポイントとしても有名です。

※遊泳は禁止となっています

アンジェーラ浜のすぐそばには圧巻な風景の屏風岩!
このダイナミックな巨大な崖と起伏に激しい地形は、島の南部に多くみられます。

②渡名喜村の風物詩フクギの並木道・集落を歩く

集落自体は周囲2kmにも満たないほどの小さなものです。敷地は集落の路地よりちょうど階段3〜4段分ほど掘り下げられており、路地を歩いていると赤瓦の屋根がちょうど目線の高さに位置します。

ユニークなシーサーやフクギのトンネルなどいろんな所に見所があるので目的地など決めず気ままに散策するのがオススメです。
渡名喜村ではほとんどの家庭でフクギが屋敷林として利用されています。集落全体にフクギが植えられていますが、これは島特有の強い風を防ぐためだそうです。トンネル状になっている場所が所々あり、幻想的な世界が広がっています。

渡名喜村で見られる植物はフクギの他に、「カワラナデシコ」があります。
平成4年7月には村花に指定されました。一年中村のあちこちで見かけることができます。

③思いっきりきれいなビーチで海水浴を楽しみたい!

渡名喜島で唯一遊泳できるビーチ「あがり浜」。 100年間引き継がれてきた伝統「水上運動会」の舞台でもあります。若干砂は粗めですが、海水の透明度が抜群で渡名喜村にきたら必ず訪れたい場所です。


地元の子どもたちの日常の海水浴の場となっております。干潮時には歩いて枝サンゴなどを見ることができます。晴れた早朝には日の出がきれいです。

※2つの消波ブロック周辺及びその間は、離岸流が発生する為遊泳禁止です。

④まるで夢の世界!夜道を楽しめる幻想的なフットライトに天の川

役場からあがり浜まで続く村道1号線は、夜になるとフットライトで美しくライトアップされます。昼間とは違う、幻想的な雰囲気に包まれた白砂の道が楽しめます。

星空がきれいに見えるのもこの島の特徴。本島では見えにくい星もここならきれいに見えます。

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⑤渡名喜村の子ども達は早起き!「朝起き会」の習慣

島の子どもたちはとっても早起き。ラジオ体操が終わった後、白砂の道を掃き清める「朝起き会」は、大正時代から90年余りも続いている他の島にはない古き良き伝統です。

これらの活動が、平成15年度には、「白砂の道に続く竹ほうきの筋」をスローガンに『農村アメニティ・コンクール』で農村振興局長賞を受賞しました。また、平成18年にはAC公共広告機構のCMで全国に紹介されました。

渡名喜村でできる物作り体験を紹介!

渡名喜村名物の食べ物を手作りできる体験が豊富です。
特産品のもちきびや島にんじんを使っており、渡名喜でしか味わえません。
作ったものはお土産に持ち帰りもできます。

・ちまき(特産品のもちきび入り)
・島にんじんゼリー(1~6月限定)
・きびだんご(特産品のもちきび入り)
・となきのおやつクッキー(特産品のもちきび入り)
・ちんすこう(特産品のもちきび入り)

渡名喜島で開催されるイベント

小さい島ながらも開催されるイベントの種類は豊富。
観光に来た時に運良く参加できるかもしれません。

太い綱がド迫力「カシキー(綱引き)」

豊作の感謝、来年の豊作祈願とともに若者の栄えを祈願する行事です。綱引きは東と西・南の2箇所で同時に行われます。

海に浸かって涼しく!「水上運動会」

大正8年から太平洋戦争中の4回の中断を除いて毎年開催されている伝統行事です。全国でも珍しい海浜での運動会で、島民も総出で水中綱引きや海中での球技、応援などを楽しんでいます。

華やかな衣装で参加!「海神祭(ハーリー)」

村の基幹産業である水産業を復興し、航海及び操業の安全と大漁を祈願する祭りです。島の周囲を漁船でまわる漁船パレードや、大漁の魚に見立ててお菓子をまくマングシの他、各字に分かれて競い合うハーリーは迫力満点!

手付かずの大自然が沢山な渡名喜村で癒されてみませんか?

観光レジャー施設やコンビニも百貨店もない、自然のありのままのみどころを紹介してきました。渡名喜村でしか味わうことができない「見る・遊ぶ・学ぶ」がたくさんありますね。

まちの方々は他地域から来た方を温かく迎え入れ、楽しませてくれるので馴染みやすい雰囲気なのも魅力です。そんな渡名喜村ですが、現在は来島自粛要請が出ており観光ができません。新型コロナウイルスが収束したらぜひ遊びに来てください!

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