ワーケーションに関する助成金を個人向け・企業向けごとに紹介

ワーケーションに関する助成金を個人向け・企業向けごとに紹介

ワーケーションは、仕事を意味するワーク(Work)と休暇を意味する(Vacation)を組み合わせた造語で、仕事と休暇の両方を楽しむ働き方として注目を集めています。

様々な自治体がワーケーション向けの助成金や補助金を支給しているため、新たにワーケーションを始めようとしている個人や企業はぜひチェックしてみてください。

この記事では、様々な自治体が実施する助成金制度について、個人向け・企業向けに紹介します。

ワーケーション向け助成金を活用しよう!

ワーケーション向け助成金を活用しよう!
自治体が実施するワーケーション向けの助成金制度を活用することで、新たにワーケーションの実施を考えている労働者だけでなく、企業としてもワーケーション導入のハードルを格段に下げることができます。

ワーケーションの活用においては、助成金のほかに補助金制度を設けている自治体も多くありますが、助成金も補助金も利用者にとってそれほど違いはなく、どちらも国や自治体から支給される支援金の一種です。

いずれも返済義務はないため、ワーケーションを始める際は、助成金や補助金を積極的に活用するのがおすすめです。

ワーケーションに活用できる助成金・補助金を紹介【個人向け】

ワーケーションに活用できる助成金・補助金を紹介【個人向け】
まずは、ワーケーションを始める労働者個人が活用できる主な助成金や補助金を紹介します。

自治体が支給する助成金や補助金を活用するには、一定の条件を満たす必要があるため、利用条件や対象者、申し込み方法などを事前にチェックしておきましょう。

長野県

長野県では、県内にてワーケーションを行う場合の宿泊費への補助を実施しています。

県内に3連泊以上滞在し(複数の宿泊施設を組み合わせることも可)、宿泊旅行代金が1人1泊あたり1万円以上である場合に、1~2泊目は1人1泊あたり2,000円、3~7泊目以降は1人1泊あたり3,000円の補助金が支給されます。

申し込みの際は、「信州リゾートテレワーク実践支援金受付窓口」に、参加意向表明書を提出する必要があり、申し込みを行うと支援金窓口からニーズに合った対象地域の紹介も受けることができます。

2020年12月25日以降当面は支援金の受付を一時停止していますが、今後再開の可能性もあるため、長野県でのワーケーションを考えている方は、長野県のWebサイトを定期的にチェックしておきましょう。

福島県

福島県では、「ふくしま「リモートワーク×くらし」体験支援補助金」制度を実施しています。これは、県外在住の方が福島県内に一定期間滞在し、コワーキングスペースなどでリモートワークを行った場合にかかった費用の一部を補助する制度です。

「ふくしま“じっくり”体験コース【長期コース】」と「ふくしま“ちょこっと”体験コース【短期コース】」の2種類のコースになっており、「長期コース」では上限30万円(1ヶ月~3ヶ月間)の補助金、「短期コース」の場合は1泊につき1万円の補助金が支給されます。

申し込みの際は指定の申請様式に必要事項を記入し、地域振興課(移住・定住担当)まで郵送で提出します。

原則としてワーケーション開始15日前までに申請書類を県に提出し、出発日より前に県から交付決定通知書を受け取る必要があります。

ワーケーションに活用できる助成金・補助金を紹介【企業向け】

ワーケーションに活用できる助成金・補助金を紹介【企業向け】
続いては、ワーケーション制度を導入する企業向けの助成金や補助金について、条件や対象者、申し込み方法などを紹介していきます。

北九州市

北九州市では、北九州市内でワーケーションを実施する首都圏の企業を対象に、社員の宿泊費や移動費、ワークスペース利用費などを補助する制度を実施しています。

宿泊費は1人最大30日までで最大1日6,000円、移動費は片道最大4万5,000円、ワークスペース利用費は1人最大30日までで1日最大2,500円までです。

申し込みを希望する場合は、北九州市産業経済局 企業立地支援課宛てにメールまたは電話で問い合わせてください。

富良野市

富良野市では、リモートワークの活用を通して柔軟な働き方を推進する企業などに対し、ワーケーション実証費用助成金を実施しています。

富良野市外にある企業を対象に、社員が富良野市の宿泊施設に滞在し、リモートワークや研修などの仕事と余暇を組み合わせたワーケーションを実証した場合、宿泊費やワークプレイス利用料の一部の助成を受けることが可能です。

宿泊費は1泊につき1万円が限度額となっており、1人7連泊分まで助成されます。ワークプレイス利用料は1日につき3,000円が限度額で、5日分まで助成されるのです。

ワーケーションに活用できる助成金・補助金を紹介【個人・企業向け】

ワーケーションに活用できる助成金・補助金を紹介【個人・企業向け】
最後に、個人も企業も活用することができるワーケーション関連の助成金や補助金について、条件や対象者、申し込み方法などを紹介します。

広島県

広島県では、庄原市でサテライトオフィスの開設を検討している個人や事務所などの開設を検討している企業を対象に、交通費や移動費、宿泊費を助成する補助金制度を実施しています。

この制度はワーケーションにも活用でき、原則2週間までの期間、広島駅や広島空港などの交通拠点までの往復旅費や、交通拠点から事務所や事業拠点へのレンタカー代、宿泊費やワークスペースの利用費を補助が可能です。

補助額の目安としては社員1人当たり200万円(家族を含む)、初期コストの50%(新型コロナウイルス感染症対策にかかる設備部分は90%)、オフィス賃借料・通信回線使用料の100%が補助されます。

利用を希望する場合は、広島県商工労働局 県内投資促進課へ問い合わせてください。

熱海市

温泉地としても知られる熱海市では、ワーケーション施設等整備促進事業費補助金を実施しています。

ワーケーションやオフサイトミーティング、コワーキングなどのために広く利用可能な施設を熱海市内に新たに整備しようとする企業や個人事業主を対象に、市外市内の居住者を問わず補助を行っています。

インターネット環境整備やセキュリティ関係機器の整備、机やイス、ソファ、パーティションなどの備品の購入費用などの経費の2/3以内(1,000円未満の端数は切り捨て)、最大1,000万円の補助が受けられます。

申し込みの際にはまず観光建設部観光経済課産業振興室へ問い合わせ、事前相談を行うようにしましょう。

助成金を活用してワーケーションを始めよう!

助成金を活用してワーケーションを始めよう!
今回紹介したのはごく一部ですが、多くの自治体がワーケーションに活用できる助成金や補助金を実施しています。助成金制度などでワーケーションを支援する自治体は、自然豊かな環境や温泉など、休暇にもおすすめのロケーションを備えた地域も数多くあります。

自然に囲まれた環境で仕事がしたい方や長期休暇をとってリフレッシュしたい方、社員のワークライフバランスを充実させたいと考えている方は、活用できる自治体の助成金や補助金がないか一度調べてみると良いでしょう。

また、ワーケーションを始める際は、どのような施設を選ぶかも重要です。ワーケーションは休暇を楽しむとともに仕事も行うため、インターネット環境や仕事に集中できる環境が整った施設、セキュリティ対策が万全な施設を選ぶ必要があります。

助成金を活用したワーケーションの施設選びに困ったときは、U-bokuの物件シェアサービスがおすすめです。U-bokuは、全国にある一軒家からマンションの1室など、ワーケーションに適した物件を最短3日から借りることができます。

物件を貸切るため仕事に集中しやすく、面倒な手続きや初期費用は不要のため、オンライン予約と決済のみで簡単に申し込むことで、手軽にワーケーションを始めることが可能です。

U-bokuのような物件シェアサービスと補助金や助成金の活用を組み合わせることで、ワーケーションのハードルは一気に下がり、始めやすくなるでしょう。
ワーケーションに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ワーケーションについて詳しい記事はこちら

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